「オンリーワン製品」にこだわり2017年に市販向けとしては初めての「360度ドライブレコーダー」を発売し、ドライブレコーダー市場に新たな価値を創出ました。歴代の3製品すべてがグッドデザイン賞を受賞するなど、360度撮影できるという機能だけでなくデザイン性も高く評価されています。また、ソフトの自社開発により、撮影した映像をVR映像として楽しめるアプリや編集ができる専用ソフトなど、ハードウェアとソフトウェアを融合した「モノづくり」ができる開発力が強みです。
　

自社工場内にある国際基準を満たす衝突試験機で交通事故を想定した信頼性評価を行うなど、徹底した検査・品質管理を行っています。製品が安心・安全なだけでなく、警察本部と共同で撮影した360度の映像を活用した交通安全教育にも取り組んでいます。また、ドライブレコーダーで取得した走行履歴から道路交通法違反を検出し、安全運転につながるクラウドサービスを企業向けに提供しています。
　

360度撮影できるカメラとソフトウェアで新たな価値を創出します。

健康志向の高まりや働き方改革による余暇活動時間の増加でアウトドアレジャーの市場は拡大しています。 クルマに積みきれないキャンプ道具や自転車、カヤック、スノーボードなどをルーフの上に積載する為に必要になるのがキャリアです。 INNOは国内ルーフキャリア市場におけるマーケットリーダーで22人の開発チームが毎年多くの新製品を市場に送り出しています。 40年以上に渡る品質に拘ったモノづくりはお客様に安全と信頼を提供しています。 この強みを活かして近年は海外での販売に注力して20以上の国と地域に輸出を行っています。 海外市場に向けた製品開発では異なる言語に対応することは勿論、各国の法律/法令への対応、また生活環境や習慣の違いを考慮することが重要です。 キャリアの開発にはクルマの調査から始まる膨大な技術データの蓄積が必要であり他社の新規参入が難しいところも強みです。
　

INNOは環境に配慮した製品開発を行いながらエコパッケージや環境負荷を低減する軽量化技術にも取り組んでいます。 2020年に発売したルーフボックス【ファントム】は原材料の80%以上がリサイクル材料でできており、不要になった際はお客様が簡単に分別できる構造になっています。 また、国内外の自転車レース、プロサイクルチームへのサポート活動に取り組み、モノづくりに活かしています。
　

健康と環境に配慮した持続可能なライフスタイルへの転換は世界的な傾向でもありキャリア市場は今後も成長すると考えられています。 ライフスタイルの変化や自動運転や電動化に代表される急速なクルマの変化、環境の変化に対応する新しい製品の開発を続けていくのがINNOの使命です。

「エールベベ」は全ての人に安心・安全を提供することを目的に、当社カーメイトのチャイルドシートブランドとして1999年に誕生。 「安全性」を第一に「快適性」と「使い勝手」の3つのことを追求することを理念として、商品の企画、設計、製造、営業まで一貫して行っているブランドです。 茨城県の当社結城工場敷地内にはチャイルドシート衝突試験機を所有。国土交通省より認証試験（UN-R44）を実施することを認められている信頼できる設備となっており、お子さまの命を守るための安全性の研究とその検証を日々行っています。 3つの理念の中でも、特にクルマでの「使い勝手」に関しては、クルマを知り尽くしたメーカーだからこその強みとなっており、WEB、雑誌等での口コミにてお客様から高い評価を得ています。
　

私たちは「命を守る」という重要な責任を担っており、お子さまとママ・パパに笑顔を届けたいという想いでチャイルドシートやベビー用品を開発しています。国内のチャイルドシートにJIS規格が無い時代は当社の技術者が規格化制定委員に加わるなど、国内チャイルドシートの発展とともにチャイルドシート市場の歴史を歩んできました。
　

長年のチャイルドシートの開発、販売により、「エールベベ」は安心と信頼のある日本ブランドとして認知されるようになり、2018年からはベビーカー事業に参入しました。 少子化という厳しい市況ではありますが、今後も「エールベベ」はジャンルを拡大していき、新しい時代に向けたデジタル技術と融合した商品開発など、お子さまとママ・パパに笑顔を届けるためにより安心・安全なベビー用品の提供をし続けていきたいと思います。

クルマに関する最新のトレンドやユーザーニーズの変化を即座にくみ取り、「今の」クルマとニーズに合わせたカーアクセサリー類を開発しています。
　

クルマに乗っているとゴミ箱がなかったり、スマートフォンの置き場所に困ったり、「不便だな」と思うことが多くあります。このような不便・不満を解消する便利用品や、ワイドミラーやサポートミラーなど安全なドライブをサポートする安全用品、車内用ハンモックなど新しいジャンルの製品を幅広く開発しています。
また、環境負荷の高いプラスティック製のパッケージを段ボールを使った新パッケージに切り替えるなど、環境を配慮した取り組みを行っています。
　

「CASE」と呼ばれる新しい領域で革新が進む中、ドライバーとクルマのとの関りが変化しています。 私たちはこれらの変革によるニーズの変化をいち早く捉え、常に新しい製品を生み出し、社会に対して貢献していきたいと考えています。

香水のボトルのようなデザイン性に優れた芳香剤や天然木を使った吊り下げタイプの芳香剤など、上質な空間を演出する芳香剤を多数開発しています。特に、クルマのエアコンフィルターやエアコン吹き出し口に取り付ける芳香剤、USB電源の噴霧式ディフューザーなど、カー用品総合メーカーならではの開発力を活かした独創性のある製品を創り出せることが強みです。
　

温度変化が激しく紫外線の影響を受けやすい厳しい環境下にある車内で使う芳香剤なので、香り・色・容器が変質しないようにあらゆる環境下でテストを行い、厳しい品質管理のもと開発を行っています。これらのノウハウや実績をもとに近年は家庭用の芳香剤も開発しており、ドラッグストアやインテリアショップでも取り扱っていただいております。
　

多様化するニーズやトレンドを敏感に察知し、クルマのみならずあらゆる空間を上質に演出するような製品を提供していきます。

クルマの除菌・消臭剤、洗車用品、カーメンテナンス用品など、多岐にわたるケミカル品を開発しています。特に除菌・消臭剤は最近の清潔志向の高まりを受け、家やペットなどにも使用シーンを広げて製品展開しています。また、ニーズやマーケットを分析して製品開発を行う部門とは別にケミカル類を専門的に研究・分析する部署も所有しています。
　

「クルマが清潔だと気分がいい」というだけでなく、窓ガラスをキレイにすることは良好な視界を得るためでもあり、安全運転には欠かせません。ケミカル製品の中でもガラスに関する研究は歴史が長く、雨をまったく寄せ付けない当社の超撥水技術を活用したガラスコーティング剤は、空港の管制塔ビルの窓ガラスにも使用されるなど、空の安全にも役立っています。
　

長年研究してきたケミカル製品の知識を技術を活かし、カー用品の枠を越えた「モノづくり」を視野に入れた製品を開発していきます。

カーメイトではスマートフォンアプリの自社開発を行っています。
その先駆けとなったのは、2010年にスタートしたクルマ好きのためのスマートフォンアプリ「DriveMate」シリーズ。当時は国内のスマートフォン保有率がまだ10%にも満たない時代でしたが、「これから急速にスマートフォンの普及が進む」と確信した私達は、一歩先を見据えたチャレンジをスタートさせました。
そして今ではスマートフォンアプリの開発だけでなく、SoftwareとHardwareを融合させたモノづくりを実現・強化しています。例えば2020年には、車用途以外では自社初となるIoT製品として、メッセージが送受信できるGPS機能搭載見守り端末「coneco」（コネコ）を開発・発売。このようにSoftwareとHardwareを融合させた柔軟なモノづくりを実現できる事が、私達の特徴であり強みとなっています。
　

私達のモノづくりの根底には、常に「安全」「安心」への想いがあります。
今回企画されたたくさんの新商品アイデアから、カー用品の枠を超えた「見守りGPS端末」を製品化した大きな理由としても、これまでチャイルドシートやベビーカーなどのモノづくりを進めてきた我々カーメイトが持っている「お子様の安全を守る」「お子様のご家族に安心を提供する」という強い想いがありました。またconecoは、お子様が分解できない構造の採用や、内蔵している充電池に非発火型リチウムイオンバッテリーを採用するなど、様々な面からも安全・安心への配慮も施されています。
　

今や多くのクルマに通信機能が搭載され、またソフトウェアによって様々な進化がもたらされる時代になりました。そしてこれからの私達の商品開発においても、これまで培ってきた「ソフトウェア」と「通信」の技術がさらに重要性を増していく事は間違いありません。
私達はこれからもSoftwareとHardwareの融合によって新しい商品やサービスを広い視野で開発し、世の中に新しい価値を提供し続けたいと考えています。

ハロゲンバルブの自社製造から始まり、現在はハロゲンバルブ・HID・LEDの3光源をGIGAブランドで展開しています。GIGAブランドのランプ類はすべて車検対応・保安基準適合品であるため、様々な使用環境を想定した設計や部品選定を行い、当社独自の過酷な試験や厳しい品質基準をクリアした製品のみを発売しています。
　

明るく見やすいランプで夜間の事故を減らしたい、安心してナイトドライブを楽しんで欲しいという想いを製品にしています。また、ランプでクルマのファッション性をアップさせたい、イメージを変えたいというユーザーニーズにも応えられるよう、明るさやカラーの異なる製品を幅広くラインナップしています。安心・安全なドライブがあってこそ、カーライフを楽しむことができると考えています。
また、LEDは白熱球よりも長寿命で消費電力が少なく、電力をダイレクトに光に変えられるため、環境にやさしいエコな製品とも言えます。
　

電子部品の性能向上、新たに開発される車やその灯具の進化に合わせて、製品開発の幅がどんどん広がっていくことが想定されます。当社が培ってきた設計技術でLEDデバイスの進化に対応し、先進技術とユーザーニーズを融合させ、今まで以上に安心・安全な製品を提供していきます。

1985年に非金属チェーン初代バイアスロンを発売して以来、特許を取得するなど独自の技術改良を重ねた結果、高い走行性能と取付性が支持され、国内タイヤチェーンを代表するブランドになりました。
　

誰もが簡単にタイヤチェーンを装着し雪道やアイスバーンを安全に走行できるようにとの想いから、構造だけでなく素材・材質にもこだわった「モノづくり」をしています。JASAA(一般財団法人日本自動車交通安全用品協会)の厳しい安全性能基準をクリアしつつ、当社独自の品質基準に基づき、膨大な数の車両やタイヤでの取り付け確認や走行試験も行っています。
また、タイヤチェーンの一部が破損した場合は部分修理が可能な構造になっており、限りある資源を無駄にしません。
　

冬のドライブを安心・安全に楽しめるように、走行性能と取付性を向上させたタイヤチェーンの開発に取り組みます。

「リモコンエンジンスターター」という製品をご存知でしょうか？リモコンエンジンスターターは文字通り、「リモコン」で自動車のエンジンをかけることができます。主に冬場、降雪やフロントガラスが凍結するような場面で大活躍する製品です。寒冷地では自動車が埋もれてしまうほどの降雪もあり、走り出す前に雪を取り除くことはとても重労働ですし、フロントガラスが凍りついて前が見えないことも多くあります。そんな時に離れた場所から（例えば家の中から）遠隔操作でエンジンをかけておけば、自動車が暖まって雪下ろしもラクになりますし、氷も融かしてくれます。何より暖かい車内に乗り込めることがとても嬉しいですね。そんな便利グッズが降雪エリアでは大人気ですが、これは冬だけではなく、最近の夏の猛暑対策にもなりそうです。当社の製品は、飛距離性能に自信を持っています。高層マンションやスキー場など、様々な環境でも安定した通信性能でお客様のニーズに応えています。
　

クルマに乗り込む前、離れた場所からエンジンをかけてエアコンを始動させることで、冬はガラスの氷を溶かしたり、夏は車内を冷やしたりすることができるエンジンスターター。特に雪の多い地域では必需品となっており、多くのお客様に快適なカーライフを提供しています。お客様からは、リモコンの安定した通信性能・通信飛距離の技術力に大きな信頼をいただくなど、品質には自信があります。
また、環境的な配慮から、無駄なアイドリングを自動でカットできる機能を搭載したモデルもラインナップしています。
　

今後はエンジンスターターで培った長年の知識と技術を活かし、通信を用いた製品やサービスの展開を考えています。より便利により快適に、そしてより安全に自動車を通信で繋いでいく技術が、これからのカーライフに不可欠となるでしょう。誰でも簡単にクルマに「つながること」ができる製品を生み出すことを使命として、挑戦を続けます。

RÄZOの歴史はN1レース（改造範囲が厳しく制限された市販車のレース）に参戦することから始まりました。見た目だけでなく、いかにクルマの性能を引き出すかを考えて「モノづくり」してきた結果、シフトノブは米国にて自動車メーカーの車両に採用され、その高い品質によりサプライヤーアワードを受賞しました。
　

最近のクルマは完成度が高く純正装備で充分と思っているドライバーが増えていますが、愛車を自分の好みに仕上げたい、クルマの性能を引出したドライビングを楽しみたいと思っているドライバーも沢山います。そんなクルマへの熱い想いを叶える製品を開発してきました。また、腕力や脚力、あるいは体格に合った運転装備は安全運転にも役立ち、充実したドライブを可能にします。
　

当社の多岐にわたる製品開発力を活かし、ドライバーのクルマへの想いを叶える「モノづくり」を進めていきます。

ＦＬＵＸというブランドはコアなスノーボーダーであれば、聞いたことがある方も多いカーメイトのブランドです。 日本にスノーボードが流行り始めたころ、バインディングは輸入品しかなかったので、身長や足のサイズが欧米基準とは違う多くの人が海外ブランドの用品を使うしかありませんでした。 そこにニーズを見出した当時の若手社員たちがFLUXの開発をスタートさせました。 "日本人の足にあう最高のバインディング"をコンセプトにモノ作りが始まり、既存品への不満解消や要求を満たす機能・構造・品質を毎年徹底的に製品に落とし込んでいく過程で、その価値は世界で認められてきました。 バインディングから始まったＦＬＵＸも、今ではブーツ・ボード・グローブとラインナップも増え、スノーボードの総合ブランドへ進化を続け、多くの国で販売されるブランドとなりました。 様々な世界大会で活躍する選手たちの足元に、是非注目してみてください。 多くの「ＦＬＵＸ」を見つけることができると思います。トップの選手たちが使用する信頼と、彼らの声を製品に反映させことができる環境が開発力の強みであり、ＦＬＵＸの特徴です。
　

スノーボード関連用品に求められるのは絶対的な「安心・安全」です。 ここにはカー用品メーカーとして培われたノウハウが様々なところに活かされています。品質基準には当社独自の高いハードルが設置され、製品として送り出されるまでには数えきれないほどのテストを繰り返しています。当社のモノ作りに対する考え方はＦＬＵＸにも確実に根付いており、お客様が安心して使える製品を送り出すことが私たちの責任です。 また、環境への配慮も大事な課題です。製品の材料から梱包資材やパッケージの省資源化など自然に配慮したモノづくりにも取り組んでいます。
　

ＦＬＵＸの開発をスタートして今年で30年。様々な経験を積み重ねながら、その時々のニーズに対応した製品を送り出してきました。私たちの使命はイノベーションを起こす製品を送り出すことです。フレキシブルな開発スタイルで失敗を恐れず、新しい提案を続けていく、ＦＬＵＸはそういうブランドであり続けたいと考えています。