業界初 "カーボンオフセット付 リモコンエンジンスターター" 発売
- 2008年9月22日
~ カーボンオフセットで 地球に優しくアイドリング~ |
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株式会社カーメイト(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:村田隆昭)は、カーボンオフセット付のリモコンエンジンスターター 『TE-W2200EG』 を、平成20年10月上旬に発売いたします。この製品は、冬期1シーズンのアイドリングで排出される二酸化炭素を相殺する相当量の排出権(一台あたり200kg-CO2e)を付加したカーボンオフセット対象製品で、京都議定書が定めた日本の温室効果ガス削減目標に貢献する製品となっております。 <エンジンスターター使用によるCO2排出について> 冬の朝、車の窓が凍ってしまいすぐに運転できないような寒冷地では、出かける少し前に車のエンジンを掛けて窓の雪や氷を溶かす等、アイドリング(暖機)をする習慣があります。その為、家の中などから車のエンジンが掛けられるリモコンエンジンスターターは、便利なアイテムとして降雪地を中心に普及しています。 しかしその分、車からは地球温暖化の要因の一つでもあるCO2を含んだ排気ガスが排出されるという事にもなります。 <アイドリングで排出したCO2を相殺する> そこで、TE-W2200EGは『カーボンオフセット』という考え方を採り入れました。車1台あたりが一冬に排出するCO2を約200kgとし(※1)その相当量を相殺する排出権を製品に付属しています。 (※1) 2000ccクラスの乗用車で、1回15分のアイドリングを冬期5ヶ月間の平日(約100日間)、毎日2回行った場合を想定。 アイドリングによる二酸化炭素の排出量は弊社にて測定し、カーボンフリーコンサルティング株式会社(本社:神奈川県 横浜市 代表取締役 中西 武志)の技術士、エネルギー管理士と共に正確に検証を行いました。 <CDM(クリーン開発メカニズム)のクレジット購入について> クレジット(排出権)取引業務は、カーボンフリーコンサルティング株式会社に委託しており、自然エネルギーを用いた排出権利(インドの小規模風力発電利用)を10月下旬に購入いたします。 ・プロジェクトの概要:インドの小規模風力発電利用(プロジェクト番号1053) ・プロジェクト名:"Wind Electricity Generation Project" by Tamil Nadu ・プロジェクト期間:2004年4月1日~2014年3月31日 ・プロジェクトの排出削減・吸収量:14,431 metric tonnes CO2 equivalent perannum ・商品・サービスあたりの販売価格: 以下参照 ・消費者の価格負担: 無し (カーメイトが負担) <主な製品内容>
・電波到達距離 見通し最大3,500m(市街地 最大700m) ・双方向通信タイプ (リモコン←→車 間の通信。エンジンがかかるだけでなく、車の情報がリモコンで分かる) ・ 「エコスタート機能」を搭載。車内温度が適温に達すると自動的にエンジンを停止し、無駄なアイドリングを防止。 ・毎日持つからスタイリッシュに。リモコンはアンテナ内蔵タイプ、車載アンテナも薄型に。 ・温度センサーが標準で装備。リモコンの液晶は、車内温度が見やすい大型液晶。 ●カーメイト リモコンエンジンスターター /starter/ ●「資料1」カーメイト リモコンエンジンスターター機能比較表(pdf) -------------------------------------------------------------------------------------------- ~ "エコ運転"の技術をみがくお助けアイテム 『エコイルミ』 ~ ・イルミの光の色が変わらないように運転する事で、急発進や急加速の少ない"エコ運転"を手助けするアイテム。 ・実用新案出願中 (詳細は「資料2」参照)
【読者様お問合せ先】 TEL:03-5926-1255 URL:/ |