主な製品特長

1.世界初※の『デュアルレック機能』を搭載により
　2つのカメラで"ARF"の3視点記録を実現し、前方ナンバープレート映像もクリアに残す

360度映像のリサイズ前データからフロント部分を高解像度のまま切り出し、同時に360度のリサイズデータも記録する『デュアルレック機能』を搭載しています（上図）。前方高解像度の切り出し（バーチャルフロントカメラ）がナンバー4桁をクリアに記録します。リヤカメラは、『DC4000R』に引き続きソニー製CMOSセンサーSTARVISを採用し後方をしっかり記録。夜間でも明るく高画質に録画します。純正プライバシーガラスやスモークガラスにも対応しています。
（※特許登録済：2022年11月22日）

尚、前方ナンバープレートの認識性能については、一般社団法人ドライブレコーダー協議会「ドライブレコーダー推奨ガイドライン」に記載されている、カメラの取付位置から約10ｍ離れた前車のナンバープレートが記録できる性能を満たす仕様としています（全ての環境で保証するものではありません）。

2.見やすい2.4インチ液晶を搭載し、スマートフォンでも動画確認が可能
2.4インチの液晶を搭載し、画面を見ながら簡単に操作が可能。また、無料のスマートフォンアプリ（発売時はiOSのみ対応）により、もしもの時はその場でスマートフォンに映像をダウンロードすることで、より大きな画面で確認できます。ファームウェアのアップデートもスマートフォンから行う事ができ、バージョンアップにより機能を拡張していくことができます。専用の無料PCソフトでは、360度、高画質フロント、リヤ3視点の映像を同時に表示でき、録画後の明るさ調整や地図上の軌跡表示が可能です。

3.駐車監視オプションは3つの録画モード切替で長時間監視、サイドからのドアパンチも記録
 『駐車監視オプション（DC204）』との接続により駐車中も360度監視し、買い物中のドアパンチや当て逃げ、車上荒らしなど側面・車内を記録します（3カメラで最大2週間監視）。また、車両のキースイッチをOFFにするとまず『駐車常時録画』が作動し、衝撃のないアクシデントも最大30分間記録します。

4.HDMIケーブル（オプション）で映像をナビの大画面で確認可能
HDMI入力搭載のカーナビゲーションやディスプレイオーディオの大画面で、記録映像やリアルタイムビューの確認ができます。その他詳細は以下ウェブサイトをご覧ください。
https://daction.carmate.jp/product/dc3600r/

製品スペック／オプション

■製品名：ダクション 360D DC3600R（d'Action 360D DC3600R）
■品番：DC3600R
■価格：オープン
■発売：2022（令和4）年12月9日
■本体寸法（マウント込）：メインカメラ H103×W123×D73mm リヤカメラ H59×W59×D38mm
■重量（マウント込）：メインカメラ 210g リヤカメラ 62g
■記録画素数：バーチャルフロントカメラ 約200万画素（1920×1080）360度カメラ 約90万画素（960×960）リヤカメラ 約200万画素（1920×1080）
■液晶サイズ：2.4 インチ

【DC3600R専用オプション：価格　オープン】

関連プレスリリース

・『CES2023 Innovation Awards』受賞 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000017074.html
・『ARF』1stモデル（DC4000R） https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000017074.html
・『CES2020』出展（初出展） https://www.carmate.co.jp/news/press/ces2020.html
・『CES2022』出展 https://www.carmate.co.jp/news/press/202112/ces2022.html