アメリカ向けヒッチキャリアが『2019年グッドデザイン賞』を受賞|INNO
- 2019年10月09日
株式会社カーメイト(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳田勝)のアメリカ市場向けヒッチ取付型バイクラック『INNO TIRE HOLD HITCH(イノー タイヤホールドヒッチ)』が、令和元年10月2日(水)に『2019年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)』を受賞いたしました。本製品はアメリカ市場向けに開発されたハイエンドモデルです。タイヤをホールドして自転車を積載する仕様が特長で、近年主流となっているカーボンフレームや異型フレームでも安心して複数台積載できます。機能性や使いやすさを追求したシンプルな構造が高く評価されました。
受賞製品名称:INNO TIRE HOLD HITCH(イノー タイヤホールドヒッチ)INH110/120/142
コンセプト:スポーツバイクを車で安全に運ぶヒッチ取付け型バイクラック
製品概要:フレームを一切掴まない『タイヤホールドシステム』により、異型フレームやカーボンフレームにも対応(下画像:左)。積載位置を左右に調整できる『前後ラチェットホールド』で自転車同士の干渉を防止。ヒッチエンド部分の可倒レバーにより、簡単に傾けることが可能(下画像:右)。ロードバイクから27.5インチセミファットタイヤマウンテンバイク、E-バイクにも対応。
製品仕様:
品番
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自転車積載台数
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ヒッチレシーバーサイズ
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重量 |
INH110 |
1台 |
1-1/4、2インチ |
19.5kg |
INH120 | 2台 | 1-1/4、2インチ | 29㎏ |
INH142 | 4台 | 2インチ | 53㎏ |
発売日:2019年1月
デザイナー:豊島克也、古谷昌之
デザイナーの思い:スポーツ自転車の進化により高価なカーボンフレームが主流となりつつある。これまでのバイクラックはフレームを掴み固定するものが大半で、掴む事でカーボンフレームにダメージを与えてしまう恐れがあった。フレームを一切掴まず、前後のタイヤのみを固定することで傷つきにくく簡単に積載できるデザインにした。
●自転車を複数台積載する際に自転車同士が干渉しないよう、左右のアームを任意の角度で固定できるようにすることで積載性を向上。
●自転車を積載しないときはトレイを跳ね上げて固定、ハッチ開閉の際は手前に傾けることが可能。いずれも大型のレバーで操作を簡単にした。
審査員評価:カーボンなどの新素材が主流の自転車フレームはその形状が多様化している。多種多様な形状に対して傷つきを防ぎ確実に固定するデザインの工夫が凝らされている。固定と脱着、キャリア折り畳みなどの一連の操作が説明書がなくとも直感的に扱えるシンプルな構造に注目した。インターフェース部は樹脂で覆い不必要な突起を減らすなどユーザーフレンドリーを配慮したデザインだ。
グッドデザイン賞とは
最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展『GOOD DESIGN EXHIBITION 2019』において、特別展示で紹介されます。
■会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
『INNO』アメリカ自転車市場への取り組み
代表者名 | 代表取締役社長 徳田勝 |
本件の連絡先 | 株式会社カーメイト マーケティング戦略室 |
メールアドレス | press@carmate.co.jp |
関連URL | http://www.carmate.co.jp |
電話番号 |
広報:03-5926-1256 ※一般の方はサービスセンターへお問い合わせください→『カーメイトお問合せ一覧』 |
FAX | 03-5926-1242 |
住所 | 東京都豊島区長崎5-33-11 |
担当 |
石井 郁美(いしいいくみ),目 知子(さっかともこ) ※電話での連絡可能時間帯:月~金曜日 9:00~17:00
(土日祝除く)
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